赤ちゃんカルタ、第3回は「う」。赤子との生活において、「う」のつくものと言えば思い浮かぶものはただひとつ(ですよね?)。
そう、うんちです(断言)。

赤ちゃんのお世話、それはうんちとの戦い。…は言い過ぎですが、人生でこれほどうんちと向き合うことってなかなかないんじゃないかと思います。

赤ちゃん会などで出会うきれいなママたちも毎日うんちと戦っているのだと思うと、つい熱いものがこみ上げてきて「同志よ!」と固い抱擁を交わしたくなるのですが、どうでしょうか。…私だけでしょうか。


我々うんちオムツを替える者は、便秘や変色といった赤ちゃんの健康に関わることから、健康には差し支えないけれど起こると精神的にダメージの大きい「うんち漏洩」などの問題に日々直面しています。

特に離乳食前の赤ちゃんのうんちは柔らかく、大人ではあり得ないくらいカジュアルに漏れ出てしまうこともしばしば。

先日、買い物中に抱っこひもの底から振動とただならぬ芳香が漂ってきたことがありました。一刻も早くお店を離れたかったのですが、店員さんが話し好きだったのが運の尽き。しばらくしてベビールームに移動した時にはすでに遅く、服と抱っこひもにまで被害が及んでおりました。
…とツイッターでつぶやいたところ「うちは入浴中に爆発が起きました」というコメントをいただいて、漏洩どころではない悲劇に涙したのでした。

今日のかるた
「うんちの数だけドラマあり」



引用元:
栗生ゑゐこの赤ちゃんカルタ vol.3「誰もが通る育児の鉄板ネタ」(excite)