元衆院議員でタレントの東国原英夫が3日、カンテレの「胸いっぱいサミット!」に出演し、乳がん検診を受けたことを告白した。

 番組では最近の主なニュースの一つとして、元プロレスラーでタレントの北斗晶が乳がん摘出手術を受けたことを話し合った。男性も乳がんを発症する可能性が0・5%あることが紹介されると、東国原は「乳がん検診に行きました」と明かした。

 周囲から驚きの声が上がるなか東国原は「マンモグラフィーやりました。しこりができたんです」と続け、「先っぽにしこりができて。7、8年前に。50過ぎてから」と述べた。検診について東国原は「痛かった。しこりも痛かったし。(乳房が)ないから。大変だと思ったよ」と振り返った。

共演した医師でタレントの友利新は「行かれて正解です」と東国原の行動をほめ、「男性は『これくらい大丈夫だろう』と思って放っておくことが多い。女性は乳がんの危険を意識してますが。行って良かったです」と語った。



引用元:
東国原 乳がん検診受診、先端にしこり(デイリースポーツ‎)