突然頭が熱くなる、上半身だけ熱くなって汗をかく、熱っぽくてボーッっとする、のぼせて汗をかいたと思ったら急に寒くなる、自分だけ暑い…。このような「のぼせ」や「ほてり」の症状は、本来、女性ホルモンの分泌が急激に低下する更年期に起きやすい症状です。
しかし、若いのに更年期障害のような「のぼせ」や「ほてり」が起きる場合があります。それは、プチ更年期の危険信号!以前、「20代30代の女性に急増中!放っておくと危ないプチ更年期」の記事でもご紹介した通り、そのままにしておくと、卵巣機能の低下など、思わぬ疾患につながってしまうことも。一度、自分の女性ホルモンバランスの状態を見つめ直してみましょう。
自律神経の乱れが「のぼせ」や「ほてり」の原因?
私たちの体の「自律神経」は、血管の拡張や収縮をコントロールし、体温を調節する働きがあります。「のぼせ」や「ほてり」は、自律神経が乱れ、これらの働きができなくなってしまうことが原因で起こります。自律神経は、女性ホルモンのバランスに大きく影響されるため、女性ホルモンの分泌が減少すると、それに伴って自律神経も乱れてしまう傾向があります。女性ホルモン分泌の減少の原因となるのは、生活習慣の乱れや過度なダイエット、仕事や人間関係などからくるストレスなど。心あたりのある人は、注意が必要です。
強いストレスを抱えていませんか?
自律神経や女性ホルモンの乱れは、ストレスが大きく関係しています。中でも「のぼせ」や「ほてり」は、精神的な面が影響しやすい症状です。自分がどんな時にリラックスできるのか、自分なりのストレス解消のコツを見つけてみましょう。また、一人で抱えこまないで、誰かに相談することで、気分がすっきりしてストレスが軽くなることもありますよ。
また、焦ったり緊張したりすればするほど、症状が強く出る場合もあります。実際にのぼせた時に、「どうしよう!」と緊張してしまうと、その緊張がさらにのぼせを招き、悪循環に陥ることも。日頃からお気に入りのアロマをバッグに忍ばせておいたり、意識して深く深呼吸したりと、気分を落ち着かせる方法を考えておくと、緊張や焦りが和らぎますよ。
「冷えのぼせ」は下半身を温めて!
「顔が熱くても、手足は冷えている」「急に熱くなって大量の汗が出る」「冷えていると思ったら、また熱い状態になる」などの、いわゆる「冷えのぼせ」の症状も多く見られます。そんな時、体が熱いからと言って冷やしてしまっては逆効果。血流が悪くなると、余計に手足が冷えてしまい、温度差がより辛く感じてしまいます。足湯などで冷えた足先を温めて、血行をよくするようにしましょう。
のぼせやほてりの緩和には、ビタミンEも効果的
女性ホルモンバランスを整えて、のぼせやほてりを緩和してくれる、ビタミンEを積極的に摂るのも効果的です。ビタミンEは、アーモンドやピーナッツなどのナッツ類や、ウナギ、かぼちゃやほうれん草といった緑黄色野菜に多く含まれています。「20代30代の女性に急増中!放っておくと危ないプチ更年期」で「プチ更年期の症状を解消する5つの方法」をご紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
引用元:
自分だけ暑い時は要注意!?「のぼせ」は女性ホルモン低下のSOS!(日刊アメーバニュース )