五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈る八朔祭が6日、京都市西京区の松尾大社で行われた。奉納相撲では、赤ちゃんの土俵入りがあり、約60人が元気な泣き声を響かせた。

 八朔は旧暦の8月1日のこと。この時期に多い台風の被害を避けて、五穀豊穣や家内安全を祈る目的で約130年前から始まった祭。女性たちによる「女神輿」や無形文化財の「六斎念仏踊」、奉納相撲などさまざまな伝統行事が催される。

 赤ちゃんの土俵入りは、健やかな成長を願って行い、2歳未満の子供が対象。2年前から女の子も参加できる。府の国体代表選手らがまわし姿で赤ちゃんを抱え、四股を踏んで土俵に座らせた。赤ちゃんが「おぎゃー」と元気な泣き声をあげると、観光客らからは笑いと拍手がおこった。

 土俵入りをした船津駿くん(1)の父で京都市西京区の篤史さん(42)は「元気にすくすくと育ってほしい」と話した。


引用元:
赤ちゃん土俵入り、泣き声響く 京都・松尾大社で八朔祭 五穀豊穣や家内安全祈る(産経新聞)