湖南省チン州市の病院で先月28日、男の子ばかりの4つ子が誕生していたことが分かった。3日付で三湘都市報が伝えた。
同市の第1人民医院センター医院産科で先月28日早朝、25歳の母親から男の子ばかりの4つ子が誕生した。自然妊娠だった。出産時の体重は1200グラム、1150グラム、1150グラム、1050グラム。早産だったためすぐにNICU(新生児集中治療室)に入った。約40日後に退院できる見通し。
両親は12年に結婚。普段は農業に従事し、時々出稼ぎに出るという日々で、裕福とは言えない生活。一気に4人の子どもを授かったことで、大きな経済的負担が夫婦にのしかかった。出産に伴い、すでに2万元(約38万円)を借金したほか、病院への未払い治療費も1万元に達している。病院側は「ごく普通の農村家庭がこれほど高額の費用を支払うのは困難。広く社会に呼び掛け、支援を募りたい」としている。
自然妊娠で4つ子が生まれるのは非常にまれで、同院にとって03年の新生児科開設後初めてのケースとなった。同紙がネットで調べた情報によると、男女混合の4つ子が生まれる確率は全世界で70.5万分の1、男の子または女の子ばかりだと352.5万分の1になる。
(編集翻訳 小豆沢紀子)
引用元:
湖南省で男の子ばかりの4つ子が誕生、自然妊娠で350万分の1の確率―中国紙(FOCUS-ASIA)