【遠軽】遠軽厚生病院(オホーツク管内遠軽町)は28日、10月から常勤の産婦人科医がゼロとなり、出産と婦人科疾患の診療を休診することを明らかにした。産婦人科常勤医3人のうち2人が旭川医大に引き揚げることが決まっていたが、残る1人も9月末での辞職を決めたため。同病院はオホーツク北部の2次医療圏の中核病院として、妊婦の大半の分娩(ぶんべん)を受け入れており、今後、同地域での出産は困難な状況となる。
遠軽厚生病院は10月以降、月に2週の計4日間、旭川医大から非常勤の産婦人科医の派遣を受け、32週までの妊婦の検診を行う。32週以降については、妊婦の意向に沿って北見や旭川など他の医療機関を紹介する。
新規の婦人科疾患の受診はできなくなり、治療を受けていたがん患者などについては、希望を聞いて、他の医療機関か遠軽厚生病院の他の診療科を紹介する。
引用元:
遠軽の産婦人科医ゼロに 厚生病院、来月末で常勤医辞職(北海道新聞)