24日付の英紙「デイリー・メール」によると、イギリス在住のある父親が生後25日の娘との初の記念写真を公開した。超未熟児で生まれてきた娘の腕は細く、父親の結婚指輪をはめられるほどだ。



この女児はモーリーちゃんと名付けられた。モーリーちゃんは母親の子宮内にいる時、胎盤障害により必要な栄養を得られることができず、成長が止まってしまった。母親の妊娠27週に帝王切開術で取り出され、生まれた時、体重がわずか1ポンド1オンス(約482g)で、集中治療室に送られた。医師は「モーリーちゃんは長くても3週間生きられるかどうか」と言ったが、現在、彼女はすでに生後17週目に入り、体重も5ポンド10オンス(約2551g)まで増えた。



「彼女をいまの状態で家に連れて帰るのは危険だと分かっているが、娘と一緒に家に戻るのを想像すると嬉しい」とモーリーちゃんの父親が語った。


引用元:
英国 超未熟児の赤ちゃん順調に成長、腕は指輪がはまるほどの細さ(新華ニュース)