米ニューヨーク州ミネオラに住む、Dawn Ardolino PolicastroさんとAllison Ardolino Dinkelackerさんは双子の姉妹で、結婚し母となった現在でも近所に住み、人生の節目節目を共にしている。
地元メディアPatchが伝えるところによると、Dawnさんには7歳と3歳の息子がおり、Allisonさんにも6歳になる息子のDylan君がいるそうだ。
妊娠中に乳がんが発覚
2009年、Dylan君を妊娠していたAllisonさんに悲劇が襲いかかる。初めての子を宿すという、まさに幸せの絶頂にあったAllisonさんだが、妊娠30週に入ったとき、ステージ3の乳がんであることが発覚したのだ。
既に他の臓器への転移も認められ、すぐに化学療法を開始する必要があったAllisonさんは、31週でDylan君を帝王切開で出産した。
その後の化学療法及び度重なる手術を経て、Allisonさんはがんを克服。6年経った今でも再発もなく元気に暮らしている。
2度と妊娠してはいけない
しかしホルモンの変化により再発の危険が増すため、彼女は医師から2度と妊娠しないよう言われている。
それでも息子Dylan君のために、もう1人子どもが欲しいと切望するAllisonさん夫妻のために、双子の姉妹であるDawnさんが立ち上がった。
自らが代理母に
彼女は、Allisonさんにもう1人、自身の子どもを抱いてもらうべく、冷凍保存しておいたAllisonさんの受精卵を自らの子宮で育て出産する、つまり代理母になると決意。
妊娠しないよう釘を刺す医師らに対し、「問題ありません。私が産みますから」と、Dawnさんは啖呵を切ったそうだ。
Dawnさんが自らのお腹の中で、Allisonさんのベビーを育む間、姉妹が深い絆で結ばれていることを感じさせる写真が、フェイスブックで公開された。
▼「私のパンが彼女のオーブンで」とある。
Facebook/Allison-Rose-Photography
そして8月5日、Dawnさんは無事にAllisonさん夫妻の男の子を出産。Hudson君と名付けられたという。
Dawnさん、Allisonさん姉妹に対し「美しい話」「これぞ本当の姉妹の愛」「無償の愛ですね」といったコメントが寄せられている。
引用元:
「もう1人子どもが欲しい」がんで妊娠できなくなった双子の姉妹の夢を叶えた女性がステキ(IRORIO)