出産を間近に控えて、ドキドキしない女性はいませんよね。初産はもちろんふたりめ、3人めでもその緊張感は同様。ママスタの人気トピ「陣痛ができるだけラクになる方法」ですが、中には思わずクスッと笑ってしまうような方法も。ちょっとユニークな声をピックアップしてみました♪
■何をイメージするかはその人次第。気が紛れればなんでもOK!
大切なのはイメージすること。「自分だけじゃなく赤ちゃんだって頑張っているんだ!」とイメージする王道パターンもありますが、こんなユニークなイメージも。効果的なイメージは人それぞれ、というのがよくわかりますよね。
『ひとりめふたりめ共に、頭の中で陣痛の実況中継。「うわ〜、見事な陣痛ですねぇ」「これは痛い! 痛すぎます!」「もうそろそろ全開になってもいいんじゃないでしょーか?!」など。くだらないけど、弱気になるより乗り越えられる! たぶん今回も実況する(笑)』
『陣痛の波の痛さのピークは、15秒くらいしかないらしい。それを助産師に聞いて、「キター!」って思ったらひたすら15秒数えてた。あとは「痛い」と思わないようにまわりの景色を見たり、おもしろいことを考えてた』
『私は「この痛みはまだ序の口だ!!」「自分ならまだ耐えられる!!」って自分に言い聞かせたり、「ライオンに噛まれたらもっと痛いんだろうな〜」って変なことを考えて紛らわしていたよ。参考にならないかもだけど』
『頭の中に嫌いな人を思い浮かべ、「あいつでも産めたんだから、私にできないことはない!!」と考えてた(笑)』
『持参したクッションを口に当てて、細く息を吐いて耐えました。クッションのある息苦しさが、細ーく息を吐くのに役立ちました! あとはとにかく歩き回りながら、波が来たら「これは強めの生理痛だ」と言い聞かせた』
■ご本人たちはもちろん真剣! 試行錯誤の末に発見したオリジナル法
腰をさすってもらったり、肛門にゴルフボールを当ててもらったり…。いろんな方法を試しながら、自分には何が一番効くのかを探っていきたいものですよね。王道からはやや外れていますが、こんな方法も試してみる価値あり。
『じっとしていると痛かった。子どもみたいに地団駄を踏んだり、立ったまま腰を左右に振ったら少し陣痛もラクに感じた気がする』
『落ち着いて呼吸に集中していたらラクだった。あとLDR(陣痛分娩室)のベッド横に赤ちゃんの処置台があって、鏡も置いてあった。そこに陣痛に耐える、見たこともないくらいブッサイクな自分の顔が映ったので、痛みを忘れることができました。鏡は意外とオススメです』
『私はよくウ○チをするときに、気張りたくなるのを我慢してフゥーーーーと息を吐くというイメトレをしてました(汚い話でスミマセン)。そのおかげか、出産でもわりとイキみ逃しがうまくできましたよ』
『イヤホンつけて、ノリノリの音楽大音量で』
『痛みがきたら立ったまま片足で地面を蹴って、気を紛らわせていた! それがよかったみたいでスムーズに進んで、超安産で生まれた♪ 助産師さんが「蹴ることで赤ちゃんが下りてきやすい重力がかかったんだろうね」って言ってた(^▽^) 今、ふたりめ妊娠中だけど、また地面を蹴って陣痛を乗り切るつもり♪』
一瞬「そんなのアリなの?」と思うような方法でも、意外と安産のための理屈に合っていたりするようですね。呼吸法をしっかりやることに集中!という基本を習得したプレママは、ぜひお試ししてみてください。



引用元:
意外と効果あり?一風変わった陣痛がラクになる方法(日刊アメーバニュース‎)