今年4月から7月20日にかけてのドクターヘリの出動件数は、1日平均1・50件で、前年度の年間平均(1・16件)を上回った。県や医療関係者で作る県ドクターヘリ運航調整委員会がまとめた。2012年5月の運航開始以来、4年連続増加となるペースだ。

 県医療政策室によると、7月20日までに211件の出動要請があり、実際に出動したのは167件だった。出動した地域は、盛岡消防本部管内が53件と最も多く、宮古(22件)、奥州金ヶ崎(14件)、花巻(14件)の各消防本部が続いた。

 同室の高橋幸代・地域医療推進課長は「出動基準が周知され、ヘリを要請しやすくなったことも影響しているのでは」としている。

 北東北3県で昨年10月から本格スタートしたドクターヘリの広域連携の今年度(4〜6月)の運航実績は、岩手県からの出動が13件(前年度7件)、青森県からが1件(12件)、秋田県からが0件(1件)だった。


引用元:
ドクターヘリ1日1・50件 岩手県 (読売新聞)