「リビングですやすやお昼寝する赤ちゃんの横でホッと一息つきたい」「昼寝している間に夕飯の支度をして、効率のいい家事育児を目指したい!」。そんなママ達の理想をよそに、赤ちゃんのお昼寝に関する相談はとても多いのです。
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なかなか寝ない、すぐに起きちゃう、抱っこじゃないと寝ない、外出先で寝ない、他の子はよく寝てくれているみたいなのにうちの子はどうして? などなど。
育児に悩みがあるのは当たり前で、ある程度は必要な事とも思いますが、同じ問題に悩み続けるのは辛いですね。今回はお昼寝で悩み続けないように、おおよその月齢別の目安や向き合い方のコツを一緒に考えてみましょう。
赤ちゃんのお昼寝の目安とは
まずは参考までに月齢別のお昼寝の目安を見てみましょう。
生後0ヵ月〜
まだ体内時計を調整中なので回数は特に気にしなくて大丈夫。朝と夜のメリハリのある光の環境を整えることを意識しましょう。
生後4か月〜
朝・昼・夕の1日3回。体内時計が地球リズムに合ってくる頃。朝の起床時間、夜の就寝時間を徐々に整えていくとお昼寝のリズムも整いやすくなります。
生後8ヵ月〜
朝・昼の1日2回。生後8ヵ月を目安に夕寝が必要なくなってきます。夜の寝つきが悪くなったなと感じたら夕寝をやめるタイミング。
1歳3ヵ月〜
昼のみの1日1回。徐々に朝寝が必要なくなってきます。「寝かそうとしても朝寝をしなくなった」「昼寝が短くなった」「昼寝の寝つきが悪くなった」と感じたら朝寝をやめるタイミング。2、3歳ころからはお昼寝をしない子が増えてきます。
お昼寝をしない赤ちゃんもいる
この通りなら悩むこともないのですが、まだまだ眠ることを練習中の赤ちゃん。お昼寝が予想通りにいかないことはよくあることです。そもそも、眠りの目安は「おおよそのもの」と考えてください。
2004年にアメリカで行われた1473人の子どもを対象とした睡眠に関する調査では、お昼寝の回数が先ほどの目安に当てはまらない子どもがいることが示されています。
例)生後0〜2カ月の赤ちゃんの場合
・お昼寝を1回もしない赤ちゃん 約5%
・お昼寝が1回 約5%
・お昼寝が2回 約15%
5%と言うと少なく感じるかもしれませんが、人数にすると約20人に1人はお昼寝が0回や1回。意外と多いのではないでしょうか?
生まれたばかりの赤ちゃんやお昼寝を1回もしない赤ちゃんでも、その先ずっとしないというわけではなく、眠ることに慣れてくるとするようになる場合もあります。
ですから、「眠りの目安」「今日のお昼寝の時間」「周りの赤ちゃん」というキーワードばかりに目を向けず、「ここ1週間くらいの夜の眠り」「日中活発に動けているか」など少し大きな視点でわが子の眠りを見ることが大切です。
後編では、ママと赤ちゃんでお昼寝のリズムを探す大切さについてお伝えします。
引用元:
長い? 短い? 知っておくと安心する赤ちゃんの昼寝のこと〜前編(excite)