ネットで簡単に購入できる誘惑?「偽母乳」や「睡眠薬」…赤ちゃん・子供に迫る危険
先日、母乳が出ずに悩む母親がネットで母乳を購入したところ、その商品が少しの母乳と粉ミルクを混ぜものでさらに、細菌が大量に含まれていたという衝撃的なニュースが話題になりました。
ネット販売されている母乳がニセモノだった!母乳で悩むママは要注意
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育児における“母乳神話”が未だ根強い日本において、母乳が出ず追い詰められた母親が、仕方なしに取ってしまったというネットでの母乳購入。
しかし、このニュースをきっかけに、あらためてネットでの簡易な販売物への危機意識や、粉ミルクの安全性・豊かな成分などを知った方々も多いようです。
「ネット販売の母乳」への危機意識が強まった一方、以前からもう一つ、育児に困った母親達がネットで購入し、賛否を呼んでいるというのが「睡眠薬」なんだそうです。
何のために睡眠薬を買うのか
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親達はなぜ、何のために睡眠薬を買うのでしょうか。用途の理由として言われているのは2つ。
1つは夜泣きに付き合ううち、親自身が不眠になってしまい親が服用するというもの。
もう1つは、夜泣きがひどい乳児や飛行機・電車などの移動時に飲ませるというものでした。
「泣く子に睡眠薬」2014年に、アノ人の発言で一気に話題に
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2014年にホリエモンこと堀江貴文さんが、電車や飛行機などで泣く乳幼児・子供への保護者側の対応として「睡眠薬を飲ませればよいのでは?」と、自身のツイッターで発言し、話題になりました。
堀江さんの発言の意図は「公共交通機関の中では保護者がしっかりと子供の面倒を見るべき」ということだったはずですが、当時は過激ともとれるこの発言に批判の声が相次ぎました。
「睡眠薬」は活動している脳を強制的に終了するような薬
画像:nemgym.com .
そもそも「睡眠薬」とは、人間の神経に作用する薬です。簡易的に言うと、活動している「脳」を強制的に終了させるようなもの。
情緒や神経、体内の臓器もまだまだ未発達な子供や、ましてや乳幼児にそのような薬を内服させることは、大変リスクを伴う行為だと言えるのではないでしょうか。
現在では副作用が少ない薬剤も増えてきているようですが、あくまでも「大人」が使用する場合においての話。
大人と乳幼児の耐性の違いは、誰の目から見ても明らかですよね?
アメリカでは長時間のフライト時など使う親も多く問題視されている
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アメリカや海外でも「長時間のフライトで、乳幼児に薬を飲ませるべき?」といった話題はたびたび取り上げられ、問題視されているようです。
ですが、5時間を超えるようなフライトに乳幼児を連れていく場合、睡眠薬の危険性を否定できないとはいえ…実際、薬を与えている親は数多くいると言われています。
睡眠薬を赤ちゃんに与える危険性は明らか。「泣く赤ちゃん」に対する周囲の目が変わることが問題改善への近道?
画像:ironna.jp .
乳幼児にとって「泣く」ことは大切なコミュニケーションツールです。
睡眠薬が与える影響を考えると、赤ちゃんに睡眠薬を与えることは薬の副作用以上にリスクを感じずにはいられません。
しかし、公共の交通機関で泣く赤ちゃんに睡眠薬を、と苦渋の決断をしたくなってしまう親の気持ちもわからなくありません。
前述した通り、赤ちゃんが泣くのは限られたコミュニケーションツールの1つ。言いたいことの全てを「泣く」で表す時だってあります。
「泣く赤ちゃん」に対して周囲の意識が少しでも変われば、「睡眠薬」という決断を、親が迫られることも減るのかもしれませんね。
引用元:
泣く子には睡眠薬?育児に悩む親たちが苦渋の決断として飲ませるケースが増えている? (mamari)