福岡大は23日、来春オープン予定の再開発ビル「KITTE(キッテ)博多」(福岡市博多区)に、医療施設「福岡大学博多駅メディカルセンター(仮称)」を開設すると発表した。

 計画では、ビル8階の一部(約860平方メートル)に診察室や放射線室、多目的室などを設け、常勤3人を含む医師6人や看護師ら、計約20人を配置する。女性専用の外来診療や美容医療を手がける「女性医療センター」を置くほか、健康に関する情報発信に力を入れる。

 女性医療センターは、婦人科や乳腺科、美容医療など。スタッフもすべて女性とし、女性が受診しやすい環境を整える。

 情報発信では、福岡大の医学、薬学、スポーツ科学、人文学の4学部が連携し、運動療法や栄養指導をテーマにした健康セミナーを開く。駅を利用する会社員らに受講してもらい、病気の予防に役立ててもらう。また、県や福岡市と連携して、外国人観光客の受け入れも積極的に進める方針だ。

 診療の受け付け時間は午前10時〜午後6時とするが、同じビルのテナントの営業にあわせて延長することも検討する。

 同大は「九州の玄関口である博多駅に開設することで、社会の期待に応えたい」としている。



引用元:
福大が博多駅の再開発ビルに医療施設(読売新聞)