◆認可保育所、昨年より165か所増


 都は23日、都内保育所などの「待機児童数」(4月1日現在)が3年ぶりに減少し、過去最多だった前年同期から858人減の7814人になったと発表した。

 認可保育所は前年同期比で165か所増、定員は1万3529人増えるなど、受け入れ態勢の整備は進んでいる。一方で、就学前児童人口の増加や、保育所利用を希望する人の割合も増えていることから、待機児童数は1割減にとどまった。

 都内62区市町村で、待機児童がいるのは47区市町。最多は世田谷区の1182人(前年同期比73人増)で、板橋区378人(同137人減)、府中市352人(同119人増)と続いた。千代田区や島しょ部など15区市町村は待機児童ゼロだった。前年の12区町村に稲城、羽村、日の出の3市町が加わった。

 都は、2017年度末までに待機児童の解消を目指す長期ビジョンを掲げている。担当者は「施設整備の促進や、保育士の確保など、あらゆる手段で取り組んでいく」と説明している。


引用元:
待機児童数 3年ぶり減 (読売新聞)