年長児の子どもを持つママは、少しずつ入学の準備にも目を向けていることでしょう。ランドセルや学習机などの目に見える用意だけでなく、小学校までに修得しておきたい事柄のように、目には見えない用意もあります。

その1つとして挙げられるのが「蝶結び」。小学校入学までに必ずできないといけないわけではありませんが、必ず必要になる事柄です。小学校入学をひとつの機会として、教えてあげるのもよいでしょう。

今回は、蝶結びの教え方や、遊びの中に取り入れて教える方法を紹介していきます。


蝶結びの方法は多種多様

「蝶結び」と、ひと言で言っても、実はいろいろな結び方があります。まずはママ自身がいろいろな蝶結びの結び方をチェックして、子どものやりやすそうな方法を伝えてみるとよいでしょう。

子どもにとって蝶結びで難しいのは、片方で輪をつくり、その輪にもう一方の紐を巻きつけるようにしてくぐらせるという作業のはず。

その作業に苦戦してなかなか蝶結びができないのなら、2本の紐をそれぞれ半分に折って、固結びするという結び方にトライしてみましょう。この方法ならば、複雑な動きがほとんどないので、比較的楽に蝶結びができるでしょう。

ただし、2本の輪を固結びにする方法では、キレイな形の蝶結びにはなりません。そのため、最初は蝶結びができることを目標にし、少しずつ一般的な蝶結びの結び方を教えていくとよいでしょう。

遊びの中に蝶結びの練習を取り入れよう

「さあ、蝶結びの練習をするよ!」という雰囲気では、子どもも嫌々になってしまうかもしれません。練習するという雰囲気ではなく、遊びの中で蝶結びに触れる機会をつくるようにしましょう。

たとえば、お弁当を紐付きの袋に入れてみたり、靴をマジックテープから紐仕様のものに変えたりするのもいいですね。

女の子ならお人形の髪にリボンを巻いて、「可愛くしてあげようね」と声をかけながら蝶結びの練習を促すという方法もあります。

また、ママが食事の準備をする前に「エプロンの紐、結んでくれる?」とお願いするのも効果的。ママからのお願い事なので、子どもも張り切ってトライしてくれるはずですよ。

後ろで結ぶタイプよりも、腰紐を前で結ぶタイプのエプロンのほうが、子どもに蝶結びの方法を教えやすいと思うので、エプロンの種類にも配慮してあげるといいですね。

小学校に入ってからは蝶結びをする機会も出てきます。焦る必要はありませんが、小学校入学を目安にして、蝶結びができるような環境づくりをしてあげましょう。



引用元:
小学校入学までにマスターしておきたい蝶結びのコツ(excite)