乳幼児を中心に夏に流行する手足口病の感染が拡大している。国立感染症研究所(感染研)が21日に発表した速報値によると、全国約3千の医療機関から報告された最新の1週間(6〜12日)の患者数は計2万3329人で、5週連続で増えていた。
1カ所あたりの患者数は7・39人で、過去10年間でみると、この時期では11年の10・97人に次ぐ2番目の多さ。都道府県別では、福井の19・91人が最も多く、奈良15・71人、京都14・78人が続いた。
手足口病は患者のせきなどのしぶきや便に含まれるウイルスを通じて感染する。感染すると3〜5日で手足や口の中などに2、3ミリの水疱(すいほう)ができる。通常は3〜7日ほどで治るが、まれに髄膜炎になることもある。
引用元:
手足口病、過去10年で2番目の流行 5週連続で増加