(ブルームバーグ):中国のアリババ・グループ・ホールディング は自社の共同購入サイトで風変わりな宣伝を展開している。精子バンクへの協力呼び掛けだ。

アリババの共同購入サイト「聚劃算」に15−17日、中国人の精子バンクが出店した。精子ドナーへの謝礼金は最高5000元(約10万円)。同社の発表資料によると、3日間で2万2000人余りの男性が提供を申し出た。

すでに電子商取引サイトを通じて書籍から医薬品まであらゆる商品を販売するアリババは、ヘルスケアや共同購入の新たなプラットホームを売り込もうとしている。中国では精子提供が不足している省もある。

精子ドナーはオンライン予約によってアリババ経由で7つの精子バンクにつながる。予約を済ませたドナーは3カ月以内に足を運び、身体検査に合格しなければならない。100人余りが聚劃算のサイトを通じて父親不妊の検査キットを買い、さらに4060人は精子機能の検査キットを購入した。

アリババによると、ドナーの地域別内訳は上海市が最多で、次いで北京市と広東省が多い。同社のオンライン調査によれば、ドナーに強く求められるのは高い知能と美しい容姿などだという。

原題:Alibaba Tackles China Sperm Bank Shortage With Group Buying Site(抜粋)

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引用元:
アリババ、共同購入サイトに精子バンク−2万人が提供申し出 (Bloomberg.co.jp)