「巨乳は人生でお得なことがいっぱい!」と浮かれている巨乳女子に悪いニュースです。
女性のがんのなかで、発症率がトップだといわれている「乳がん」。巨乳女子は、その発生リスクが高いということが、ある研究で判明しました。
巨乳女子も貧乳女子も、定期健診が肝心!
アメリカに本社をおく遺伝子研究会社『23andMe』は、女性16,175人を対象におっぱいの大きさと乳がんリスクの関係性について調査(※1)を行いました。

被験者をブラジャーのサイズ「AAAより小さい〜Dよりも大きい」の9段階に分け、その遺伝子を分析しました。その結果、おっぱいが大きいひとほど乳がんになりやすいことが判明したのです。しかも、年齢、出産の有無、授乳経験や遺伝に関わらず、巨乳というだけでリスクが増加するのだとか……。

これはどういうことなのでしょうか。この調査で遺伝子コードを解析した結果、おっぱいを大きくする7つの遺伝子を特定。なんと、そのうちの3つが、乳がんの発症と強く関わっていたのです。

AAAサイズのブラって……というツッコミは置いといて、巨乳女子のおっぱいに危険が迫っています!

この調査で、乳がんの発症に関わる遺伝子は、エストロゲンの分泌量によって変異を促されることがわかりました。エストロゲンの量が多いとおっぱいも大きくなるのですが、そのぶん腫瘍も大きく成長させてしまうため、乳がんリスクを増加させてしまうのだそうです。

女性ホルモンのエストロゲンが諸刃の剣だったとは驚きです。

遺伝子研究会社『23andMe』のニコラス・エリクソン博士はこう述べています。
「これは、バストの大きさと乳がんに実質的な関係があると考えられる初めての調査結果です。一方、バストの大きさ、密度、肥満と乳がんの間にどんな関係があるのか、生物学上はまだ完全に解明されていませんが、遺伝による可能性が大きいと考えられています。この結果はそれを解明する手がかりになるのではないでしょうか」(ニコラス・エリクソン博士)

さらに、2006年のハーバード大学公衆衛生大学院が、9万人を対象に行った研究でも、バストの大きいスリムな若い女性は乳がんになりやすいということも判明しています。
具体的には、BMI(体重÷身長÷身長で算出する体格指数)が25以下で、バストがDカップより大きいと、それ以下のバストサイズのひとよりも乳がんリスクが大幅に高まるのだとか。結構当てはまるひとが多いのではないでしょうか?

2007年の日本の調査(※3)によると、乳がんと診断されたひとの数は56,289人。

乳がんは早期発見をして適切な治療を受ければ、およそ9割以上が治ると言われています。巨乳女子は月1の自己検診(胸にしこりがないかチェックする)で、大切なおっぱいを守りましょう。

貧乳のあなたも安心してないで、ぜひ定期的に婦人科の乳がん検診を受診することをオススメします

引用元:
巨乳女子は要注意!乳がんになる遺伝子と巨乳になる遺伝子が同じ(ライブドアニュース)