乳がん患者への理解を深めるためのイベント「Run & Walk for Breast Cancer Survivors」が5日、江東区の臨海副都心シンボルプロムナード公園で開かれ、雨天の中、約600人が5キロのランニングやウオーキングなどを楽しんだ。
患者や医療関係者をはじめ幅広い層が参加した。ランニング部門でゴールに一番乗りしたのは都内在住の会社員、山内孝志さん(32)。「同僚に誘われて参加しました。おばを乳がんで亡くしたので、少しでも貢献したくて」と笑顔を見せた。
続いて医師らによるトークショーなども。主催は第23回日本乳癌学会学術総会で、会長の中村清吾昭和大学医学部乳腺外科教授は、「今回の総会では患者側にも主体として参画してもらった。これからは患者さんもチーム医療の一員。その第一歩を踏み出せたのでは」と手応えを口にした。【三輪晴美】
〔都内版〕
引用元:
乳がん:患者に心寄せて走る 学会がイベント /東京(毎日新聞)