国東市の中学生が赤ちゃんとのふれあい体験を通して命の大切さを学びました。国東市の安岐中学校では2014年度から家庭科の授業の一環として3年生を対象に赤ちゃんとのふれあい体験を実施しています。3日は乳幼児の成長や発達についての講義のあと、生徒はおよそ5キロの重りを身に付けて階段をのぼり妊婦の大変さを体験しました。また母親のサポートのもと、生後1歳未満の赤ちゃんを実際に抱っこしたりあやしたりして、命の尊さについて学んでいました。赤ちゃんとのふれあい体験は国東市内の全ての中学校で実施していて、市は今後もこうした取り組みを続けていくことにしています。



引用元:
中学生が赤ちゃんとのふれあい体験(大分放送‎)