リンゴ病の流行が全国的に広がっています。

 国立感染症研究所によりますと、21日までの1週間で報告された伝染性紅斑、いわゆるリンゴ病の患者数は1医療機関あたり平均0.89人で、去年の同じ時期と比べて2.7倍になりました。リンゴ病は発熱やせきのほか、頬や腕に赤い発疹ができるのが特徴です。主に子どもが感染しますが、妊婦が感染すると流産につながる恐れもあります。特に首都圏で流行していて、東京では調査開始以来、初めての警報が出ています。厚生労働省は、マスクの着用やうがい、手洗いの徹底を呼び掛けています。



引用元:
流行りんご病、東京で初めて警報発令…妊婦さん注意(テレ朝NEWS)