毎年、気温が上がってくると“熱中症”に関する注意が呼びかけられますよね。

環境省によれば、“暑さ指数”が28度になると、“熱中症”にかかる人が急速に増えるそうです。

熱中症の対策は、みなさん万全ですか? 『水を考えるプロジェクト』の発表では、ご自身では対策をしているつもりでも、“対策がじゅうぶんではない方の特徴”が判明しました。

また暑さ指数は、単に気温を指す指数ではないのですが、その内容をご存じでしょうか?

今回は、知っているつもりになっていると危ない、熱中症予防の正しい知識をご紹介します。



■“暑さ指数”って?

暑さ指数とは、以下の3つを取り入れた温度の指標で、熱中症の危険度を判断する数値です。

(1)気温

(2)湿度

(3)輻射(ふくしゃ)熱

ちなみに輻射熱とは、地面や建物、体から出る熱で、温度が高いものからたくさん出るとされているものです。

この暑さ指数には、(2)湿度の高低が大きく左右します。湿度が高い場所では、汗が蒸発しにくくなるので、体から熱を逃がす能力が減少するため、熱中症にかかりやすくなるのだとか。

環境省の発表では、この暑さ指数が28度を超えると、熱中症患者率が急増することが発表されています。単に、気温だけで判断せずに、湿度の状況も意識をすることが対策につながるでしょう。



■水分摂取を意識していても足りていない人が大多数!

あなたは日頃、どのくらいの水分摂取を心がけていますか?

『水を考えるプロジェクト』によると、多くの人が熱中症対策として“水分補給”をしているのですが、“必要な水分摂取量への理解が低い”、“実際に摂取している量は足りていない”という実態が明らかに。

熱中症対策として、1日にどの程度の水分を摂取しているのかという質問では、「501ml〜1,000ml」と回答した人が最も多く42.0%に達しています。

しかし環境省のマニュアルでは、摂取すべき水分量は1.2リットルと示されているので、足りていないのが実情のよう。

また同調査で、じゅうぶんな水分摂取ができている人は、2割に満たないことが明らかになったのです。



いかがですか?

熱中症の初期症状は、めまいやたちくらみ、手足のしびれなどが挙げられていますが、軽度の熱中症であっても油断は禁物です。

今年の夏も暑い日が多そうです。水分を補給するときには、1日の摂取量も意識するよう、心がけておきましょう!





引用元:
8割の人が足りてない!熱中症対策に必要な「水分量」は1日●リットル【wooris】