家族旅行にキャンプにプールなど、夏に向けて子どもとのお出かけが楽しめるシーズン到来。この夏、連れて行ってあげたい場所や、見せてあげたい景色がたくさんあるのではないでしょうか。

ここでは、お出かけをいつもよりもっと楽しむためのコツをご紹介します。

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1.お出かけ前から楽しんで、好奇心を育てよう!
2.無理しない!が、スケジュールの鉄則
3.今日のルールを作ってみよう
4.暑さ対策&こまめな水分補給で、元気にお出かけ
5.ママも子どももUV対策をお忘れなく!


1.お出かけ前から楽しんで、好奇心を育てよう!

お出かけというと、当日のことばかりに気を取られがちですが、実は家を出る前から楽しみはスタートしています。

子どもはお出かけ先の地名や施設名だけでは、どんな場所か想像がつきません。大人も初めての場所に行く場合は、地図やガイドブック、あるいはネットで調べることが多いものですよね。

子どもにも、たとえば行き先の写真を見せてあげたり、地図で自分の家からその場所までの位置を教えてあげたりしてみてはいかがでしょう。お出かけ先のイメージを膨らませることは、旅先に対する好奇心を高めたり、想像する力を育むきっかけになります。

持ち物の用意やおやつの買い物も、子どもにとってのワクワクポイントになりますね。


2.無理しない!が、スケジュールの鉄則

お出かけは、無理をしないことが成功の鉄則。せっかくのお出かけだからと、あれもこれもと詰め込みたくなる気持ちはわかりますが、外出先で予定通りに行動させることは、子どもへの負担になりますし、親も疲れてしまっては本末転倒。

移動距離や滞在時間を無理なく余裕を持って計画し、できれば時間が決まっている予約は避けたほうが、ラクちんです。またスケジュールを優先するのではなく、臨機応変にその日の子どものテンションやお天気に合わせて動いたほうが、子どもも大人もストレスが少なく楽しめます。

また、お出かけ時はいつもの生活リズムが崩れがち。リズムの崩れが子どもの疲れを呼び、イヤイヤや、ぐずぐずにつながりますので、お昼寝や食事を、なるべくいつもの時間にするとよいでしょう。


3.今日のルールを作ってみよう

いつもの場所へのお出かけも、ちょっとした工夫でもっと楽しめます。たとえば、その日だけの「お出かけルール」を作ってみてはいかがでしょう。

いつもは下の子ばっかり抱っこしているママは、「今日は下の子はパパにおまかせ。上の子担当でずっと手を繋ぐ」というルールを作ってみると、それだけでお兄ちゃん、お姉ちゃんにとっては、特別な1日になるはず。

そのほか、「『ダメ!』というのを外出の間は禁止して、子どものやりたいことをなんでもやらせてみる」「抱っこをせがまれたら、短い時間でもいいから必ず抱っこしてあげる」など、そんなちょっとしたルールでも意外と効果的。お出かけ中の笑顔が増えること間違いなしです。


4.暑さ対策&こまめな水分補給で、元気にお出かけ

夏のお出かけでもっとも注意したいのが、熱中症対策。とくに小さな子どもは、大人より体温が高く、体温調節もまだあまりうまくできません。さらに子どもの背の高さは大人よりも地上に近く、熱が高くなりがちです。

熱中症対策の基本は、疲れをためない・暑い場所を避ける・こまめな水分補給の3つといわれています。あまりに暑い日は外出時間をずらしたり、涼しい場所への移動を。外出中はこまめに水分を摂り、子どもの様子を頻繁にチェックしましょう。


5.ママも子どももUV対策をお忘れなく!


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この時期のお出かけは、ママだけでなく子どものUV対策も大切です。つばのある帽子をかぶり、肌には日やけ止めを忘れずに。

日やけ止めは、お出かけ前だけでなく、こまめに塗りなおすのが大切です。汗をかいた後などはきちんと塗りなおしましょう。

とはいえ、子どもは塗る時じっとしているのを嫌がったり、塗られること自体に抵抗を覚えたりするもの。そこで、気持ちよく塗れるものを選んであげることがポイントになります。

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さらに、「ビオレ さらさらUV マイルドケアミルク」は、アルコールフリー&弱酸性。
保湿成分も配合だから、日やけやクーラーで乾燥ダメージを受けがちな夏の子どもの肌にもおすすめです。

親子でおそろいの日やけ止めを塗ってお出かけなんて、なんだかうれしいですね!



引用元:
Happyが広がるアイデア教えます! 子どもと楽しむ、夏のお出かけ2015(excite)