知ろう乳がん、守ろう命−をテーマに「米子ピンクリボンフェスタ2015」が21日、鳥取県米子市新開2丁目の本の学校今井ブックセンターで開かれ、専門医のミニ講演や自己検診指導などで乳がんの早期発見、早期治療をアピールした。
乳がんの自己触診の指導を受ける来場者=21日、米子市新開2丁目の本の学校今井ブックセンター
 県西部の患者の会や医療、自治体関係者などが8年前から取り組む。語呂合わせで、「父の日」に開催するようになって4年目。

 ミニ講演では、鳥取大医学部の女性医師が、日本人女性の14人に1人が乳がんを発症し、40〜60歳代をピークに患者が増加傾向にあることを説明。早期発見で90%以上が治療できるとして、月に1回の自己触診と2年に1回のマンモグラフィー検診を呼び掛けた。

 会場では、マンモグラフィーを手で体験したり、自己触診の仕方を指導するコーナーなどが設けられ、大切な人に検診を勧めるはがきを送る取り組みも。

 実行委員長の鈴木喜雅・米子医療センター胸部血管外科診療部長は「乳がんの多い40〜50代は家庭でも職場でも責任が大きい年代。予防のできない病気で、早期発見しかないので、継続して検診を」と訴えていた。


引用元:
乳がんの早期発見を 米子でピンクリボンフェスタ(日本海新聞)