菅官房長官は、午後の記者会見で、重い肺炎などを引き起こす、「MERSコロナウイルス」の感染が広がる韓国から日本へ戻った人のうち、現時点で、健康状態の確認を続ける対象となっている人が国内に2人いることを明らかにしました。

「MERSコロナウイルス」を巡っては、韓国から日本へ戻った人のうち、韓国で患者が確認された医療機関を訪れるなどしたため、厚生労働省が健康状態の確認を続けている人が5人前後いて、いずれも発熱などの症状は出ていないことが分かっています。
これについて、菅官房長官は午後の記者会見で、「日本人3人、韓国人3人の合計6人が監視下に置かれていたと聞いている。そのうち4人は監視の対象期間をすぎており、現時点で健康監視の対象となっているのは2人だ」と述べました。そのうえで、菅官房著官は「いずれの事例も発症までには至っていないと報告を受けている。『MERSコロナウイルス』は発症するまでは感染のリスクはないと考えられており、個人のプライバシーに配慮する観点から、それぞれのケースの詳細について公表を差し控えていた」と述べました。

引用元:
官房長官 MERS監視対象は現時点で2人