妊婦や乳幼児の保護者が安心して出産や子育てができるようにと、つくば市は7月1日から母子保健や子育て支援などに関する「つくばde子育てすくすくメール」の配信事業を開始する。


 配信の対象者は妊婦と3歳未満の乳幼児を持つ保護者。配信回数は妊娠期と子育て期の生後0日〜100日までが毎日、以降は子育て期の1歳誕生日までが3日に1回、2歳誕生日までが7日に1回、3歳誕生日までが14日に1回の割合で配信される。

 配信内容は妊娠期が胎内の赤ちゃんの成長や発達の様子、子育て期が子どもの成長の様子や予防接種、授乳・離乳食などをアドバイスする。ほかに市のイベントや月齢に応じた子育てサービス事業も紹介する。登録は無料でインターネットで個人登録する。

 子育て支援メールの配信に当たっては、国が創設した地域少子化対策強化事業交付金を活用したモデル事業として、県が事業費を負担して「きずなメール」を導入。県が市町村に意向調査を実施した結果、つくば市のほかに龍ケ崎市や取手市など9市町村がモデル事業を行う市町村に選定された。

 妊娠期から子育て期のアドバイスなどのメール配信は、NPOきずなメール・プロジェクトとの協働で実施。これに併せたモデル事業として、市が子育てサービス情報を同時に配信する。

 市健康増進課では「核家族化などで子育て家庭を取り巻く環境が変化する中、育児不安や負担感が大きくなっている。子育て支援メールの配信で、妊娠期から継続的な子育て支援を行い、子育ての不安解消に役立てることができる」として、多くの利用を呼び掛けている。



引用元:
育児アドバイス、メールで配信 つくば市、来月から (常陽新聞スマートフォン版‎)