女性の場合生理前後や期間中はホルモンバランスが崩れ、イライラしたりすることが多くなりがち。でもそうじゃないときにも、さまざまな行動のよって私たちは気持ちを穏やかに保つためのホルモンバランスを崩してしまっているようなんです。
今回は意外と私たちがしらないホルモンバランスを崩してしまう5つの行動を海外ウェブサイト『cosmopolitan』より紹介したいと思います。

女友達とすごす時間がなさすぎること

忙しいスケジュールをこなしていると「やりたいことリスト」を作ったとしても女友達と合う予定はリストの下の方にきてしまうこともしばしば。しかしアメリカの産婦人科医で作家のサラ・ゴットフライド医師によるとガールズトークは女性ホルモンを活性化させストレスの軽減に役立つだけでなく寿命も長くしてくれるそう。気の知れた女友達たちと楽しい時間をすごすことで気持ちをなだめハッピーな気分になれるんです。

ジムで運動しすぎること

エクササイズが健康にいいのはもう誰もが知っていること。でも実は、やりすぎは女性の健康状態に支障をきたしてしまうよう。ニューメキシコ大学の研究結果によると、女性が運動をしすぎると月経周期に悪影響を与えることもしばしばみられるとのことです。ゴットフライド医師のおすすめとしてはヨガやピラティスなどのエクササイズが女性のストレス解消に効くそうです!

低脂肪ダイエットをやっている

ダイエット法でよく耳にする低脂肪ダイエット。でもこれをやっていると女性ホルモンで重要なエストロゲンが減ってしまい、イライラしたり生理が重たくなったりと悪影響を及ぼしてしまうよう。キレイになるためのダイエットで笑顔が失われてしまってはもってのほかですよね。ホルモン専門家のジェン・ランダ氏のおすすめでは、普段の生活にサーモン、ウォールナッツ、アボカドをプラスすると女性ホルモンが活性化されるとのことです。

炭水化物をとりすぎている

パスタ、パン、ケーキなんかが大好きな人は要注意! 美味しいパスタを食べると気持ちがハッピーになるものですが、さすがに毎日炭水化物ばかりを食べてしまうとそれが体の中からイライラの原因をつくりだし、太る理由にもなってしまうんです。

ネガティブ思考であること

ゴットフライド医師の実体験に基づく話によると、自分自身の中にもつ自分への不満から起きるストレスは、誰かから怒られたとか嫌な目にあったというような外的要因からのストレスよりもホルモンバランスを崩してしまいがちとのこと。内面に抱えたストレスの解消法としてゴットフライド医師が実際に試して効果を感じたというのが、毎日30分間の陰ヨガや瞑想。これをすることによってストレスレベルがだんだんと下がっていったそうです。外的要因よりも自分の中に抱える不安からストレスを抱えていると思う人は、この方法は効果が期待できるかもしれませんよ!


引用元:
意外としらなかった! ホルモンバランスを崩れさせる5つのこと(Live Door)