赤ちゃんの健やかな成長を願って、おでこにはんこを押す伝統の「ペッタンコ祭り」が、群馬県館林市の神社で行われています。

この祭りは、館林市にある富士嶽神社におよそ400年前から伝わるもので、毎年この時期に行われています。赤ちゃんの健やかな成長を願っておでこに朱色のはんこを押すことから、「ペッタンコ祭り」の名前で親しまれていて、神社は朝から赤ちゃんを連れた親子連れでにぎわっています。
はんこを押すのに使われるのは、神社に古くから伝わる「小づち」で、男の子には元気に育つよう太い線のはんこを、女の子には優しく育つよう細い線のはんこを押します。赤ちゃんはじっと我慢しながらはんこを押されていましたが、なかには泣きだしてしまう子もいて、親たちは笑顔でその様子をビデオや写真に収めていました。
生後10か月の女の子と来た館林市内の29歳の母親は「泣くかなと思いましたけど、やっぱり泣いてしまいました。健康に育ってほしいです」と話していました。
この祭りは、31日は午後9時半ごろまで、1日は午前9時から午後4時ごろまで行われ、2日間で1000人の赤ちゃんが訪れる見込みだということです。

引用元:
赤ちゃんの成長を願って額にはんこ 群馬(NHKニュース)