『2人目の壁』の高さ、変わらぬ現状(75.0%)
一方で、「理想は子ども2人以上欲しい」既婚者は過去最高(79.6%)
一般財団法人1 more Baby応援団(所在地:東京都港区、理事長:森まさこ)は、日本から少子化問題をなくしたいという想いのもと、このたび、「夫婦の出産意識調査2015」を実施、その速報がまとまりましたのでご報告いたします。この「夫婦の出産意識調査」は2013年から調査を開始し、今年で3回目の実施となります。
【主な調査トピックス】
◆『2人目の壁』は依然高く。一方で、既婚男女の多くは「子どもを2人以上欲しい」。
(1)理想の人数、「2人以上」が79.6%で過去最高。
(2)75.0%の夫婦が『2人目の壁』が存在する」と回答。
(3)『2人目の壁』の原因は、「経済的な理由」が最多(86.5%)。
働くママは「仕事上の理由」も高い結果(64.7%)に。
◆夫婦の子育て満足度
(4)妻は子育てへの理想が高く、自分を過小評価しがち!?
(5)「2人以上の出産」について、満足している家庭は97.6%
◆働く女性の「出産・子育て」と「仕事」に対する本音
(6)フルタイムで働く女性の9割が「子育てに関する制度と企業風土が整えば、働き続けたい」。
さらに、79.6%は「管理職も目指すと思う」。
(7)職場に“イクボス”増殖中?働く女性の7割超が「上司は子育てに理解がある」
イクボスがいる職場では、子育てへの意識がポジティブな傾向。
◆関連トピックス:子育ての環境について
(8)「子育てしやすい」都道府県トップ3、第1位「石川県」、2位「島根県」、3位「岐阜県」。
― 本調査に関するお問い合わせ先 ―
1 more Baby応援団広報事務局(株式会社ジェーワン内)
担当:野尻、久保
TEL:03-3584-7269 FAX:03-3584-5230 メール:1mb_pr@jone.jp
【夫婦の出産意識調査2015】
◆調査結果/サマリー
今年の調査でも、『2人目の壁』を実感すると答えた人の割合は高く、全体の75.0%でした。一方で、「子どもは2人以上が理想」と答える既婚者が79.6%と過去最高となり、2013年の調査開始以来、3年連続で増加していることが分かりました。
『2人目の壁』の存在を感じる、その主な要因は「経済的な理由」(86.5%)で、昨年と同傾向でした。就業状況別でみると、働くママは、「仕事上の理由」が64.7%という高い数値で2位となり、産休の取得しやすさや職場復帰などへの影響を懸念している様子がうかがえました。一方、専業主婦ママは、「心理的な理由」が46.8%と全体より高く、育児ストレスなどをより感じていることが分かりました。
引用元:
夫婦の出産意識調査 ― 少子化対策の鍵となる「夫婦の想い」、2961名へ調査 ―