花粉がようやく落ち着いたと思ったら、もうそろそろ梅雨の時期。季節が変わるのは早いものです。

梅雨の時期、特に気をつけておく必要があるのが、「ダニ」です。大人でもダニに刺されると赤く腫れ上がってしまいますが、子どもや赤ちゃんになると、かゆみに我慢できずかきむしり、引っかいたところから細菌が入り込んで2次感染を起こす、というケースもあります。

我が子をダニから守るためにも、まずはダニが繁殖するメカニズムや対処法をチェックしておきましょう。

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■ダニはジメジメした環境で繁殖しやすい
ダニが梅雨時期に繁殖しやすいのは、ダニが住みやすい環境だからです。ダニがもっとも好む環境は、湿度が70%以上、室温が20度〜25度。つまり、湿度も室温も、梅雨時期はダニにとって最高の環境というわけです。

したがって、そんなジメジメした環境を変化させることが、我が子をダニから守る最大のポイントとなるでしょう。

■ダニが住みにくい環境をつくるには
ダニについては、駆除する努力よりも、まずはダニを増やさない工夫を考えてみてください。ダニが住みにくい環境をつくるためのてっとり早い方法は、湿度を下げること。

湿度を高めないために、小まめに換気をする、除湿器を付けるといった小さな工夫が大切です。室温や湿度に気をつけるだけで、ダニの繁殖は抑えることができます。

■普通の掃除機ではダニまで吸い込めない
カーペットやマットなどについたダニを掃除機で吸い込んで取り除こうとすることもあるでしょう。しかし、実は普通の掃除機でダニを吸い込むことは簡単ではありません。

掃除機でダニを吸い込んで駆除するには、ダニも吸い込める専用の掃除機を使う必要があります。「そんなもの持っていない」という場合は、スチーム機能が搭載されたアイロンで、ダニが住み着いていそうな場所にスチームを当ててみて!

ダニは65度以上の温度に当たると死滅します。アイロンのスチームは100度以上の熱を放つことになるので、問題なくダニを駆除できるはずです。

■ダニにかまれて皮膚が赤く腫れた時には、受診を
ダニは夜行性。夜寝ている間に私たちの体を刺すという習性があります。寝る前はなかったのに、朝起きたら腕の内側や太ももなど、皮膚の柔らかい部分が赤く腫れ上がっているという場合は、ダニによる被害を疑いましょう。

ただし、夏場は「刺されたのが実は蚊だった」ということもあるはず。ダニと蚊では、刺された時の対処法が異なるので、子どもがかゆがっている時は、まず専門家に診てもらったほうがよいかもしれません。

ダニに刺された場合、病院では抗生物質が含まれたステロイド外用薬が処方されるのが一般的ですが、刺されたダニに種類によって、治療法は変わります。

特に子どもは、先ほどもお話ししたようにかゆみを我慢できずかきむしるので、大人よりも症状が深刻化しやすい傾向にあります。化膿したり、刺された場所の周辺が赤く腫れあがったりするようであれば、すぐに医療機関に連れて行きましょう。

ダニのエサとなる、食べこぼしや髪の毛なども、できるだけ小まめに掃除をして、ダニにとって居心地の悪い環境をつくり、家族の安全を守りましょう!



引用元:
ジメジメが大好きなダニの季節到来! 我が子をダニから守るには?(excite)