真庭市久世にある児童公園「上町かんまち早川遊園地」で24日、地元子ども会の保護者らが、5台ある遊具のうち、シーソーと鉄棒の塗装をした。残りは梅雨入りまでに、塗装し直す予定で、「きれいになった遊具で楽しんでもらい、友だち作りにも役立てて」としている。

 作業に参加したのは市立遷喬小学校子ども会上町早川町支部の松原育美支部長(38)や保護者、小学生や幼児も含め約20人。遊園地の雑草を抜き、遊具のさびを落とし、赤や青色のペンキを塗っていった。

 同支部によると、遊園地は1961年に地元住民が寄贈。面積約300平方メートルで、遊具はほかにジャングルジム、滑り台、ブランコがあるが、20年以上前の塗装といい、遊具のペンキが所々はがれ、さびが目立つようになっていた。

 少子化やテレビゲームの影響などで遊園地で遊ぶ子どもたちの姿は20〜30年以上前に比べて減少。他学年との交流も希薄になりがちで、元気に遊んでもらおうと整備に乗り出した。

 父と子の3世代にわたって遊園地を利用している近くの主婦半田亜由美さん(33)は「子どもの頃は、よくここに来ていた。今の子どもにも遊園地で遊び、年齢や学年を超えた友達関係を築いて」と期待。長男の同小2年聖真君(7)は「好きなシーソーがきれいになってうれしい」と目を輝かせていた。


引用元:
みんなの遊具塗り直し 岡山(読売新聞)