大きな病気やけがで、平成25年度に30日以上の長期入院をした国公私立の小中高校生は延べ6349人いたことが20日、文部科学省の初めての実態調査で分かった。このうち、特別支援学校を除く小中学生は2769人で、その4割の1186人に対して、学校側は学習指導を行っていなかった。
文科省によると、学習指導を行わなかった理由は「治療に専念するため」「病状が重篤のため」など医療上のものがほとんどだったが、「病院が遠方のため」「指導教員や時間の確保が難しい」との回答もあった。一方、学習指導の受け方で最も多かったのは、在籍校の教員による病院訪問だった。
文科省は「学習できる病状でも指導を受けられていないケースがある。学校や教育委員会が病院などと連携する必要がある」としている。
引用元:
長期入院の子供は年6千人 うち小中1千人に学習指導なし 文科省初調査(産経新聞)