妊婦さんのほとんどが経験するのが吐き気や胸やけの症状、いわゆる“つわり”です。口の中が胃酸っぽくなり、常にすっきりしない感覚があります。
食欲が落ちる中、多くの方が欲するのが酸っぱいもの。酸味のある果物や、酢の物は何となくその場ではさっぱりするし食べやすいものです。
でも実は、アーユルヴェーダでみるとこういった食べ物はつわり改善には逆効果とも言えるということをご存じですか?
そこで今日はヨガインストラクターでアーユルヴェーダアドバイザーの筆者が、アーユルヴェーダを上手く取り入れたつわりを改善する食事についてご紹介します。
■食べるとつわりを悪化させる!?
そもそも吐き気や胸やけの原因は熱が体内にこもることから生じます。そしてアーユルヴェーダでは酸味は熱を高めるものと考えられています。
そのため酸っぱいものを食べれば食べるほど熱が上昇し、吐き気や胸やけは悪化してしまうのです。
それ以外にも、酸味を摂りすぎると感情をイライラさせたり、皮膚疾患を招いたりといった症状も出てきやすくなり、つわりの症状をさらに悪化させる要因につながります。
■つわり改善のポイントは「甘味」のある食物だった!?
それでは何を食べればつわりは改善されるのでしょう?
ポイントは“甘味”を意識して摂ることです。
甘味といってもチョコレートではありません。
上質な甘味は炊き立てのご飯や新鮮なお野菜です。
中でもにんじん・かぼちゃは甘味があり、さらに血を作ってくれる作用もあるので貧血の方にもおすすめです。
ただし、炊き立てのご飯の香りで気持ち悪くなる方は少し冷ました方がいいかもしれませんね。
どうしても食欲が無い時には、ドライフルーツを持ち歩くようにしましょう。
おすすめはデーツやいちじくです。
妊婦さん以外にもドライフルーツは身体に喜びを与えてくれる上質な食べ物として考えられています。
きちんとした食事を食べれるようになるまでは、空腹感を感じた時にこのドライフルーツをちょこちょこ食べてみることをおススメします。
いかがでしたか?
これから季節は初夏へとむかい、さっぱりとしたものが多く出てきてつい食べたくなりますが、そこはぐっと我慢。
今日ご紹介した食事法を試してみて妊娠初期の辛い症状を乗り切ってみましょう。
つわりが改善すると自然と食欲がでてきて、マタニティライフが楽しい時間になるはずですよ!
引用元:
酸っぱいモノは実はNG!? つわりを「改善する食べ物」、「悪化させる食べ物」(DMM)