赤ちゃんは食後に嘔吐することが多い。これは、赤ちゃんの消化管は小さく、食べたものを全ておさめておくことが難しいためだ。

米メイヨー・クリニックが、嘔吐を防ぐコツをアドバイスしている。

・赤ちゃんに食事をあげるときは、上半身を起こした姿勢で支えておく。食後も30分間はその姿勢を維持し、ブランコ式のベビーチェアなどの遊びはしばらく控える
・食事は少量ずつ頻回に分けて与え、一度にたくさん食べさせることは避ける
・定期的に食事を中断してげっぷをさせ、お腹にたまった空気を出す
・嘔吐がみられても、乳幼児突然死症候群(SIDS)を予防するため、うつぶせ寝は避ける。赤ちゃんは仰向けに寝かせるようにする
・母乳育児の場合、母親の食事を見直してみると問題の解決に役立つことがある
(HealthDay News 3月24日)

http://consumer.healthday.com/kids-health-information-23/misc-kid-s-health-news-435/health-tip-help-prevent-baby-s-spit-up-697344.html
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引用元:
赤ちゃんの嘔吐を防ぐためのコツ (健康美容EXPO)