政府は2日、子どもの貧困の解消に向けて、民間資金を活用した基金を新設すると発表した。子どもの貧困率は16・3%(2012年)と過去最悪の水準にある。暮らしや学習をサポートする団体への資金援助や、スポーツ・芸術面で力がある子どもを経済的に支える取り組みで、親から子への「貧困の連鎖」を断ち切ることを狙う。
この日、子どもの貧困解消に官民が連携して取り組む「子供の未来応援国民運動」の発起人集会が官邸で開かれた。基金新設を盛り込んだ趣意書を採択。資金の募集方法や助成手続きなど、詳細は今後詰める。
発起人には安倍晋三首相のほか、伊藤一郎・旭化成会長、元プロボクサーで児童養護施設出身の坂本博之さんら27人が名を連ねた。
引用元:
子どもの貧困対策へ基金 政府、民間資金で新設へ(朝日新聞)