「最近生理が来ないけれど、ラクだから良いかも 。」なんて思っていませんか?
月経は、“女性の心とからだのバロメーター”。
数日の誤差で神経質になる必要はありませんが、長引く生理不順は妊娠や将来の健康に影響します。甘く見ずに、きちんと理解し対処することが大切です。
今回は生理不順のタイプと原因・改善方法をご紹介します。
■生理不順の種類は5つ
“生理不順”と言っても、大きく5つの症状があります。まずは自分がどのタイプか確認してみましょう。
(1)稀発月経
月経の正常周期は25〜38日間のサイクル。39日以上の間が空く長い周期を稀発月経といいます。
(2)頻発月経
月経周期が24日以下という短いサイクルになることを頻発月経といいます。
(3)過長月経・過多月経
月経期間がダラダラと8日以上続く状態を過長月経といい、また、出血量が増える、経血にレバー状のかたまりが混じる、月経痛がひどいなどの症状がみられる過多月経のときは、子宮筋腫や子宮腺 筋症、子宮内膜炎、子宮がん、ポリープなどの病気が原因になっていることもあるので要注意です。
(4)過短月経・過少月経
経血量が極端に少なく、ナプキンの表面に経血がわずかにつく程度で終わってしまうような状態を過少月経といい、月経が2日以内で終わってしまう場合を過短月経といいます。
女性ホルモンの分泌量が少ないため、子宮内膜の厚みが薄い、あるいは子宮自体の発育不全などのほか、甲状腺機能異常が原因のこともあります。
(5)プレ更年期
卵巣の老化は、35才ごろから少しずつはじまっています。更年期の前段階のプレ更年期(30代後半〜40代ぐらい)で、月経周期が乱れたり、経血量が減るなどの症状がある人は、閉経に向けての変化がすでに起こっているのかもしれません。
■生理不順の大敵は「ストレス」
様々ある生理不順ですが、“女性ホルモンバランスの乱れ”が主な原因と考えられます。ストレスが女性ホルモンのバランスを乱し、他にも様々な病気や症状を引き起こしますが、女性においては生理不順や無月経として表れることが非常に多いのです。
(1)卵巣機能の低下による女性ホルモン不足
ホルモンが不足していると生理が正しく来なくなってしまいます。
卵巣機能が低下する原因としては、ストレスや冷え、不規則な食事、卵巣のう腫などの病気、加齢などがあげられます。
(2)脳(下垂体機能)の異常
卵巣機能に異常がなくても、脳が卵巣に正しく指令を出せておらず結果的に女性ホルモンが出ていないという場合もあります。
卵巣に命令を出している“視床下部・下垂体”はストレスに非常に弱い場所です。
特に脳が最もダメージを受けるのが体重の減少で、過度なダイエットは卵巣への命令をストップさせてしまいます。
■「冷え」を解消して生理不順を改善!
体が冷えると体全体の血液循環が悪くなり、子宮内部の血液循環も悪くなるため生理不順や生理痛を引き起こすと言われています。
体を動かすことはストレス軽減に役立ちますが、さらに”冷え”をとるという要素が加わることで、生理不順にも、より有効になると考えられます。
ストレス軽減のための運動としては、激しい運動よりも、自律神経を整える運動がオススメです。例えば、呼吸を整え、ゆっくりな動作で体の中から温まるヨガなどが効果的です。
いかがでしたか?
生理不順や生理痛は、ママになりたい女性や二人目以降の妊娠を希望しているママたちにとっても解決しておきたい問題。
手軽に始められる運動も取り入れながら、深刻な場合は我慢せずに病院を受診してくださいね。子宮力をアップして生理不順に悩まない生活を送りましょう。
引用元:
アナタの「生理不順」はどのタイプ?タイプ別原因と改善方法とは(日刊アメーバニュース)