子供の声を騒音の数値規制の対象から除外した東京都の改正環境確保条例が1日、施行された。都内は保育所の定員超過などで入れない「待機児童」が多く、都は条例改正で、保育所を建設しやすい環境づくりを図る。

 改正条例では、保育所や幼稚園、公園での子供の声や足音、拍手などを騒音の数値規制の対象外とする。その上で、音の種類や頻度、防音対策、関係者同士による話し合いの内容から周辺住民への影響を判断し、必要があれば施設側に措置を取るよう勧告・命令できるとした。

 これまでは地域や時間ごとの音量の基準があり、従来は子供の声も対象に含まれていた。

 都内を含む各地で保育所を展開する日本保育サービスの荻田和宏社長は「より多くの子供たちが伸び伸びと遊べるようになるという意味でプラスだ」と話している。


引用元:
子供の声を騒音対象から除外 都の改正環境確保条例施行(産経新聞)