プラネタリウム新番組
おしゃべりOK、泣いてもOKの乳幼児向けプラネタリウム新番組「ぴよぴよプラネタリウム」が一日、金沢市法島町のいしかわ子ども交流センターで始まる。番組を制作したのは、自身も子育て真っ最中の女性スタッフ。ママ目線で星空の魅力を紹介し、小さな子どもたちにもファンを広げたい考えだ。(小室亜希子)
多くの親子連れが利用するセンターだが、特に赤ちゃんや小さな子どもを連れた親にとってプラネタリウムはハードルが高い。「もし子どもが泣きだしたら」「騒いだら」と思うと観賞をためらい、実際に泣きだしたために途中退出する親子の姿は珍しくない。
このため乳幼児向けの番組を自主制作して上映し、これまで利用が難しかった人たちにも楽しんでもらおうと決定。昨年四月からスタッフとして働き、四歳の男の子の現役ママでもある北島知子さん(35)=同市=に担当の白羽の矢が立った。
新番組は乳幼児とその家族が対象で、泣きだしても、おしゃべりしても大丈夫。二十五分間の本編では、頭上いっぱいに広がる星空の中から星と星を結んで形を作ったり、星座が何の形に見えるか問い掛けたりと、「星を眺めるって楽しい」と感じられる内容に仕上がっている。
上映前にはアニメ映像もあり、楽しみながら暗さに慣れる工夫も。北島さんは長男との関わりの中からヒントを得るといい「自然の中に不思議の種がある。親子で星空の不思議を楽しんでほしい」と話す。
上映は土日、祝日と春休み期間中の午前十時から。料金は大人・高校生四百円、三歳以上の幼児・小中学生百円、三歳未満は無料。今後、内容は季節ごとに変えていく。
引用元:
赤ちゃんOK 星空観賞 ママ監修「泣いても」「騒いでも」(中日新聞)