米紙「ニューヨーク・タイムズ」電子版の報道によると、Gretty Amayaさんは5ヶ月前から無給の産休を開始した。生活費を稼ぐため、彼女はいわゆる「副業」を始めた。彼女はまだおくるみに包まれた娘に与えた母乳の残りを販売し、これまでに2000ドル以上を稼いだ。

【その他の写真】

Amayaさんは冷凍した母乳を医薬品工場まで空輸する。全米で数百人の女性の母乳がここに運ばれる。ここで母乳は濃縮されて高タンパク製品になり、新生児集中治療室の早産児に提供する。早産児1人当たりの売上は数千ドルだ。

関連報道によると、母乳の濃縮は手始めに過ぎない。研究者によると、長期間にわたる進化を経て、母乳は有益な養分になり、赤ちゃんへの感染を防ぐことができ、様々な治療法も開発される可能性がある。赤ちゃんばかりか、クローン病など成年者の腸道疾患や感染性疾患の治療に用いる可能性がある。

だが母乳の商品化に対する不安感もある。これらの会社は残った母乳の大部分を獲得し、他の赤ちゃんに向け高価な製品を製造し、非営利的な「母乳銀行」の母乳源を奪うことが懸念される。

(翻訳 王秋)


引用元:
米国 母乳販売が旺盛に、「母乳が工業製品に」−米メディア(新華ニュース)