子ども時代にカロリーを取り過ぎると、大人に近づく中で脂肪肝になるリスクが高まると分かった。
英ブリストル大学のエマ・L・アンダーソン氏らの研究グループが、栄養学の国際誌ジャーナル・オブ・ニュートリション誌において2015年3月16日に報告している。
3歳、7歳、13歳、そして平均17.8歳で検証
肥満は非アルコール性脂肪肝の大きなリスク因子である。そのため、食事はこの病気に関わっていると考えられる。
研究グループは、3歳、7歳、13歳でのエネルギー、炭水化物、糖質、でんぷん、タンパク質、脂肪類を取る量を調査した。
さらに、その後平均17.8歳時点で、超音波検査による肝脂肪の量と肝臓の硬さを測定。さらに肝臓の機能が落ちると値が上がるALTとAST、γ-GTPも測った。
非アルコール性脂肪肝のリスク大
結果として、3歳、7歳、13歳のどの年齢についてもエネルギーを取る量が増えると、平均17.8歳時点の肝臓に影響を及ぼした。
例えば3歳のエネルギー量が100キロカロリー増えるごとに、超音波検査による肝脂肪は1.79倍になった。糖や脂肪などの栄養素の影響はなく、あくまでカロリーが左右していた。
引用元:
3歳の食事のカロリーが多いほど脂肪肝に、食べすぎは大人になってから危険(Medエッジ)