そろそろ新学期。進級、進学を控えたお子さんをお持ちの方も多いでしょう。ところで、お子さんの習い事や塾はどのように考えていますでしょうか。
最近は、特に小さい頃からの学習、すなわち“早期教育”がとても盛んです。中には、そうした早期教育を幼稚園でもウリにしているところもありますよね。
さて、こうした”早期教育”は実際、どの程度必要なのでしょうか? あるいは必要ないのでしょうか?
そこで今回は、雑誌『PHPのびのび子育て』2013年12月特別増刊号の「9歳までにやってはいけない7つのこと」の記事を参考に、“子どもの脳力を高める”年齢別ポイント4つを紹介します。
■1:0〜3歳はかわいがる!
<脳の神経細胞が増え続ける時期です。しかし神経伝達回路はまだ未熟です。この時期は大好きなお母さんからたくさんの愛情を受けることが脳の発達に良い影響を与えます。>
0〜3歳の時期は、何か教えたり、学んだり、ということよりも、愛情をたっぷり注ぐことを意識してください。この時期に愛情をたっぷり注いでもらった子どもは、社会とも良好な関係を作ることができると言われています。
■2:3〜7歳は子どもの気持ちの整理を手伝う
<増え続ける一方だった脳の神経細胞のうち、不要な細胞が消去される「間引き現象」が起きます。脳の神経回路ベースを作って、脳の基礎作りを行なう大変重要な時期です。>
3〜7歳の時期には、子どもが自分で表現したいこと、あるいは伝えたいことなど、子どもの気持ちに寄り添うことが大切。子どものペースに合わせて、そうしたことを手伝ってあげましょう。
■3:7〜10歳は自ら学ぶ習慣づけを
<間引きが完了し、神経回路がどんどん発達、脳がほぼ大人と同じ状態になります。同時に「自分でやりたい」気持ちが強まり「自己報酬神経群」が発達していきます。7歳からは自主性が大事になります。>
7〜10歳の時期でも、いわゆる“勉強をする”というスタイルまでできている必要はないようです。ただし、“自分で学ぶ”という習慣付けは大切ですね。
自分で考えるクセがつくようにしてあげることが大切です。ちょっとした問題や疑問を見つけること、そして”どうしてだろう?”と考えること、といったことでしょうか。
■4:10歳〜は努力を褒める!
<ここからは勉強適齢期です。頑張っていたら「すごいね!」「こんな勉強のしかたはあなたにしかできないね」と言葉をかけて、子どもの自尊心を意識しながら、才能を発揮する脳を育てていきます。>
10歳を過ぎて、やっと勉強の適齢期だというのです。ここでの注意は、その結果ではなく、その過程を認めて、褒めてあげること。子どものやる気を上手に引き出してあげましょう。
以上、“子どもの脳力を高める”年齢別ポイント4つでしたが、いかがだったでしょうか? こうした年齢は、あくまでも目安だと思いますが、いたずらに焦って、早期教育をしなくても良いかもしれません。
その子に合わせた教育、そして、そのタイミングを心がけてください。
引用元:
早期教育って必要?子どもの脳力を高める「年齢別ポイント」4つ(日刊アメーバニュース)