大津市は24日、4月1日付の人事異動を発表した。規模は昨年より110人少ない998人で、退職者は昨年並みの103人。女性が働きながら子育てできる環境を整えるため、「女性力室」を新設し、女性の室長を配置するほか、教育委員会に残っていた幼稚園に関する事務を市長部局に完全に移行。子育てや女性の活躍を支援する体制を充実させるとしている。
女性力室には、課長級の女性ら計3人を人権・男女共同参画課と兼務で配置。女性の雇用や管理職登用など女性参画推進に力を入れる。また、待機児童解消に伴う事務作業の増加に対応するため、保育幼稚園課に1人増員。幼保一元化を担う幼児政策課を現在の2係から3係にする。不足する保育士などの人材を養成するための研修育成係を新設する。
観光振興課内には「インバウンド推進室」を設け1人が専任、国際交流室の職員ら4人を兼務とし、外国人観光客誘致のための情報発信の充実を図る。
2018年度からの中学校給食実施に向けて、新たに中学校給食準備室を設置する。
越直美市長は会見で「労働力としても、人口減少の解決のためにも女性の力が社会にとって必要。女性の活躍を支援できる体制づくりを整えた」と述べた。
引用元:
滋賀)「女性力室」を新設 大津市人事(朝日新聞デジタル)