行楽シーズンがやってきました! ポカポカした暖かい日は、子どもと一緒にお花見を楽しむのもよいですね。

レジャーシートにお弁当、お菓子なども持って「さあ、出発!」といっても、まったくのノープランだと、思わぬところで失敗したり予定通りに進まなかったりして、想像以上に大変な思いをすることもあるかもしれません。

そこで今回は、子どもとのお花見を楽しむために覚えておきたいことを紹介していきましょう。

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■子供と一緒にお花見を楽しむ方法(1)一緒にお弁当をつくる
子どもがお手伝いできる年齢なら、朝少し早めに起きて、一緒にお弁当作りに挑戦しましょう。お花見の気分を盛り上げるために、春らしいレシピを参考にするのもよいですね。

E・レシピにも、お花見にぴったりな簡単レシピがたくさん掲載されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか?

・お弁当のレシピ
・お花見弁当のレシピ

■子供と一緒にお花見を楽しむ方法(2)除菌アイテムは必須
お花見会場の周辺では「手を洗いたい」という時に手洗い場が見当たらなかったり、混雑していて使えなかったりすることもあります。そういった悩みを解消してくれるのが、除菌用のウエットティッシュや消毒用のアルコールジェル、スプレーなど。

お出かけにはいつも持って行っているというママがほとんどでしょうが、念のため出がけにチェックしておきましょう。

また、ペーパータオルも、レジャーの際の便利アイテム。飲み物をこぼした時など、ティッシュでは追いつかない時もサッと拭くことができるので、持っていると慌てずに済むはずです。

■子供と一緒にお花見を楽しむ方法(3)トイレの場所は事前にチェック
子連れのお出かけで困ることの上位にランクインするのが、トイレのこと。特に人が多く集まるスポットだと、待ち時間だけでかなりのロスになってしまいます。

花見の時期にはどのくらいの人が集まるのか、どのくらいのトイレの数が設置されていて、どこにあるのかまで、できれば事前に把握しておきましょう。

■子供と一緒にお花見を楽しむ方法(4)授乳室の有無を確認
最近は授乳室ありの公園なども増えてきています。小さな子を持つママにとってはとてもありがたいことですね。目的のお花見会場に授乳室があるかどうかもチェックしておきましょう。

ただ、そうは言ってもやはり授乳室が完備されていないところが多いので、授乳ケープは忘れずに持って行きたいアイテム。ケープをしていても、周りには多くの人がいるので、人目につきにくい場所などをあらかじめ探しておくことも大切です。

子連れでのお花見は、やはり事前準備が重要になってきます。そろそろ桜の開花宣言も出る頃、いつお花見に行ってもいいように、以上のことに気を付けて計画を立てておきましょう。

子どもも前もって「お花見に行こうね」と伝えられていたほうが、ドキドキ・ワクワクしながら当日を迎えられるはず。思い出に残る、ステキなお花見になるといいですね!


引用元:
シーズン到来! 子連れのお花見を10倍楽しむ方法(エキサイト)