3年ぶりに日本ハムに復帰した田中賢介内野手(33)がピンクリボン活動を復活させる。

 25日、球団から「MUSEE&KENSUKE〜大切な人を守ろう!」の実施が発表された。08年からメジャー挑戦する前の12年まで活動してきた社会貢献活動をチーム復帰のタイミングで再開。乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝えるため、今季は守備で1死をとるごとに2人分のマンモグラフィー検診料を負担。シーズン終了後に「ピンクリボンin SAPPORO」を通じて北海道対がん協会に寄付する。

 田中は球団を通じて「ファイターズに復帰することが決まってから、この活動も継続させようと考えていました。微力ではありますがこのようにまた貢献ができることをうれしく思いますし、日々の試合のモチベーションにもなります」と意気込んだ。



引用元:
ハム賢介がピンクリボン活動復活(日刊スポーツ‎‎)