4年前の東日本大震災をきっかけに、防災の備えを始めた方もいると思います。もしも災害で避難しなければならなくなったときに、“生命と健康、生活をどうやって守るのか”ということをあらかじめ考えておくべきでしょう。


そのためには、家族の状況にあった防災グッズを用意する必要がありますが、乳幼児のいるご家庭では、大人だけの世帯よりも気がかりなことが多いと思います。支援物資がなかなか届かなければ、乳幼児の場合は生命や健康への影響が心配ですね。


そんないざという時のために、今回は、NPO法人ママプラグの書籍『被災ママ‌812人が作った 子連れ防災手帖』を参考に、乳幼児がいる家庭が備えておいた方がいい防災グッズについてご紹介します。





■紙おむつ、おしり拭き


乳幼児の場合、災害のあとは、慣れない環境やショックで体調を崩しがちになることも。お腹をくだしたときのことも考えて、紙おむつは多めに用意しておきたいものです。


トイレトレーニングの済んだお子さんであっても、念のため用意しておくと安心です。また、定期的にサイズの確認をすることも忘れずに。





■ガーゼ


非常時は洗濯もままならないですから、何かと活躍するガーゼは多めに用意した方がいいでしょう。





■バスタオル


寝具やおくるみ代わりに使えます。また避難所での着替えや授乳の目隠しにもなるので、ぜひ用意しておきましょう。





■離乳食、粉ミルクと哺乳瓶、食器類


離乳食は、レトルトパックや瓶入りのものを。また現在の月齢のものだけでなく、少し先のものも入れておくと安心だそうです。


ミルクの赤ちゃんの場合は、粉ミルクや哺乳瓶などの用意もしておきましょう。また、母乳育児の赤ちゃんの場合でも、ストレスなどでお母さんの母乳が出なくなってしまうことがあるので、念のため用意しておいた方がいいでしょう。


スプーン、カップや紙コップなどの食器類も入れておきましょう。消毒できなくて哺乳瓶が使えない場合、ミルクを紙コップからスプーンで少しずつあげるという方法もあります。





■母子手帳のコピー


健康診断や予防接種の記録のページについて、最新の状態をコピーして持っていれば安心です。





■カイロ


体の保温に使えるのはもちろんですが、離乳食やミルクを温めるのにも利用できます。





■抱っこ紐


避難所でずっと抱っこしていなければならないこともあるそうなので、用意しておいた方がいいそうです。また、避難のときにベビーカーは危険なので使わないでくださいね。





いかがでしたか。ここでご紹介したものは、最初に避難する際に“必要最低限”必要なもの。備えがまだという方は、まずここから始めてみてください。


もちろん、これ以外にも、各ご家庭によってさらに必要なものがあると思います。お子さんの月齢やご事情に合わせて追加して、いざというときの備えを強化してくださいね。


引用元:
要チェック!災害避難時「乳幼児を守る」ために最低限備えるべきもの(BIGLOBEニュース)