小児科医らでつくる一般社団法人「こどものホスピスプロジェクト」(大阪市)は6日、小児がんなど難病の子どもたちの居場所となる専門施設を今年12月、大阪市鶴見区の花博記念公園鶴見緑地に開設すると発表した。建設や運営費として日本財団が3億2000万円、ユニクロが2億2000万円を寄付した。

 施設は2階建て、延べ床面積979平方メートルで、名称は「TSURUMIこどもホスピス」。医療は行わず、学校に行けない難病の子ども向けに学習プログラムや遊びのイベントを企画する。看護師と保育士が常駐し、地域のボランティアにも加わってもらう。一時的に子どもを預かることで家族の看護や介護の負担を軽くする目的もある。

 利用は無料。300家族を上限に事前登録し、1日5家族程度を受け入れる予定。宿泊もできる。施設の一部は地域の子どもたちにも開放する。

 建設費は4億1000万円。運営費は年間4000万円程度を見込む。

引用元:
子どもホスピス:難病の子らの居場所…大阪鶴見区に開設へ(毎日新聞)