大田原市は国の地方創生交付金を活用し、10%のプレミアム(割り増し)が付いた子育て支援券を発行する。同市は平成19年から同支援券を発行しているが、プレミアム付きは初めて。9日開会の市議会に提案する平成26年度一般会計の補正予算案に事業費8110万円を盛り込む。
同支援券は贈答用などに使える商品券で、利用に応じて一定割合を積み立て、子育て支援策の原資としている。今回は7月中旬をめどに、1千円券11枚つづり(1万円)7万セットを発売。1人10セットまで購入でき、市内のチケット取扱店約550店で約半年間利用できる。
同支援券のうち1800セットは市が買い取り、26年度の臨時福祉給付金受給者を対象に1人2枚(2千円相当)ずつ配布する。
同支援券発行と対象者への配布の両事業は地方創生交付金のうち経済対策などに充てる「消費喚起・生活支援型」で、交付額は1億200万円を見込んだ。一方、地域活性化への「地方創生先行型」は約6400万円の交付金を見込み、婚活を通して農家への婿入りを促進する女性農業後継者育成事業など計10事業を計画している。
引用元:
栃木・大田原市、子育て支援券にプレミアム付与(産経新聞)