子育て中の母親らでつくるNPO法人・フェローシップ77(徳島市)が、市内の子育て情報を集めたインターネットサイト「こそだてカン」=写真=を開設した。サイト利用者が子どもに関する相談を投稿すると、医師や保育士らの専門家がアドバイスをしてくれるコーナーもあり、同法人は「ささいな悩みでも気軽に相談できる場所にしたい」としている。
 
 サイトは、徳島市内に住む幼児から中学生までの保護者向けに作られており、市内の学校や保育施設の情報を調べたり、他の保護者の悩みや解決法を見たりすることができる。

 悩み相談コーナーでは「日中におもらしをする」「コンタクトレンズは何歳から使えるか」などの投稿に、小児科や眼科の医師が回答している。「スーパーや駐車場で急に走り出して困る」といった日常生活に関する相談も受け付けており、専門家が適切な対応を助言する。

 サイト内の検索ページでは、乳児保育や午後6時半以降の延長保育を実施している施設などを特色ごとに抜き出すことができる。小中学校の通学校区や学童保育の有無も紹介している。

 フェローシップ77は市内の保護者ら会員10人でつくり、昨年6月にNPO法人格を取得した。投稿された相談に対する専門家への回答依頼や市内の子ども向けイベントの情報収集、サイトの更新も、小橋千映理事長(42)=同市住吉1、パート従業員=を中心に全員で行っている。

 利用者は1月28日の公開から20日間で延べ約3千人を数えた。今後は月間アクセス数1万件を目指す。

 小橋理事長は「運営側も利用者と同じく子育てに悩む人たちばかり。小さな疑問や悩みがあれば気軽に利用してほしい」と呼び掛けている。アドレスはhttp://kosodate−can.net/



引用元:
子育ての疑問を医師ら助言 徳島市の育児ママら、サイト開設 (徳島新聞)