山梨市は27日、総額183億5800万円の2015年度一般会計当初予算案を発表した。JR山梨市駅の近くに市立産婦人科医院(仮称)を建設するために、用地取得費など2億3087万円を盛り込んだ。現在ある民間医院が移転するのに対応したもので、2016年度の完成をめざす。
市内の産婦人科医院は、山梨市駅の南側にある民間の1カ所だけ。駅南口の整備工事が15年度から始まるのに伴い医院の移転が必要になったため、市が施設を建てることにした。
計画によると、市が駅周辺で4千〜5千平方メートルの土地を取得し、平屋建ての医院や駐車場を建設する。16年度中に工事を終え、17年度初めに開業する見込み。施設の運営は医療法人に委託する。
市健康増進課は「山梨市でも少子化が進む中、市立の出産施設を整備することで、将来にわたり産科医を確保していきたい」と話している。
また、そのほかの新規事業は、生活困窮者を支える「生活相談支援センター」設置に1246万円、育児相談の総合窓口となる「子育て支援センター」設置に732万円、乙女高原のシカ食害防止柵設置に1865万円など。
引用元:
市立で産婦人科医院建設へ 山梨市