子宮頸がんの予防・治療に関するメディアセミナーがこのほど、東京都内で開かれた。地域医療機能推進機構相模野病院の上坊敏子氏(婦人科腫瘍センター長)は、予防対策の一つとして検診の重要性を強調。近年、子宮頸がんなどをはじめとするがん検診の意義を否定する主張がある中、「検診で浸潤がんが減ったという報告は無数にある。(受診しなくていいという)甘いささやきに乗って最後に困るのは本人だ」と警鐘を鳴らした。【烏美紀子】



引用元:
子宮頸がん検診不要論をけん制- 産婦人科医、「予防効果の報告は無数」 (CB News)